順序が逆なビルメン(設備管理)の資格について②

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点検だけなら資格は必要ない。

例えば、電気室内の電気設備などの点検(簡易点検)をする場合、点検するだけなら資格は必要としません。

そして、ビルメンでやる仕事の多くが、上記の電気や空調やトイレ(衛生設備)などの「点検作業」がメインになります。

しかし、会社側は仕事(点検作業など)を覚えることよりも先に、電気関係でいえば、電気工事士や電験などの資格取得を推奨している会社もあります。

しかし、電気設備の点検作業で資格試験に出る、例えば工具名などを知っていたところで、それほど役に立つことはないです。(知識としては必要だと思いますが・・・)

資格よりも仕事が先①

もちろん、資格を取ることで知識として身になることもありますので、ビルメンにとって資格取得は重要なことだと思います。

しかし、それよりも先に、まずは働くことになった(常駐する)ビルの点検方法や点検のポイントなどを押さえる。

そして、その点検で不具合などがあれば、いち早く見つけて上司などに「報・連・相」(ホウレンソウ)を行う。

とにかく、資格を取得することよりも先に、そういったことを覚える方が、ビルメンの仕事では重要になると思います。

資格よりも仕事が先②

また、不具合があればオーナーやテナントへの報告や対応、また業者などへの連絡、それがビルメンに求められる行動です。

決して資格を取ることが、仕事よりも先に求められることではないと思います。

そして、仮にオフィスビルなどに配属されたなら、配属されたオフィスビルのきちんとした点検方法を身に付けることが重要です。

その上で、設備に関する知識を身に付けたいと、資格を取得するために勉強をするのであれば、その資格や知識は配属されたビルなどで役に立つと思います。

資格に重きを置く会社

とにかく、ビルメンについては、この記事のタイトルにも書いたように、順序が逆だと思います。

それは、ビルメンとして覚える順番は「資格→仕事」ではなく「仕事→資格」になるということです。

それを当たり前といわれれば、当たり前の話しになると思いますが、会社によっては、仕事よりも資格に重きを置いている会社もあるということです。

とはいうものの、ビルメン業界も需要と供給の世界で、オーナーや元受会社などから求められるのは、どれだけ多くの資格を持っているかです。

最後に

それを考えると、ビルメンに就職したいと思うなら、まずは資格を取ることから始まるのがビルメンの現状です。

また、ビルメン大手に行きたいと思うなら、さらに多くの資格や合格率が低く難しいとされる資格を取る必要もあります。

そして場合によっては、いくらビルメンとして経験を積んだとしても、資格を持たなければ、言葉悪いですが「格下」に見られてしまうこともあります。

ということで、ビルメンは経験と資格をセットで持たないと、転職などする場合には難しいということになると思います。

前回の記事:順序が逆なビルメン(設備管理)の資格について①

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