ビルメン(設備管理)にある電験資格の弊害について

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ビルメン資格の最終目標は?

ビルメンの資格の最終目標はと聞かれて、仮に一つ挙げるとすれば、それは「電験」(電験三種)の資格になると思います。

それは、ビルメン会社の多くが、電験の資格を取ることを推奨(優遇)しているからです。

その理由は、ビルでも工場でも病院でも必ず電気はありますので、設備を管理する上で重要になる部分、それが「電気を管理する」ということになるからです。

それは「電気を制する=ビルメンを制する」と言っても過言ではないぐらい、そのぐらいビルメンにとって、電気の知識は重要で必要不可欠になります。

電気を知ればビルメンとしては一人前

ただし、電気に関する知識を付けるのは、とても難しいことです。

それは、電気自体の構造や構成などを知ることも難しければ、管理するビルなどの電気の配置や使われ方などを知ることも難しいです。

逆を言えば、それができればある意味「一人前のビルメン」と言うことになると思います。

ただし、会社から優遇されている電験の資格ですが、その弊害もあります。それは「電験=電気の知識がある」と、勝手に見なされてしまうことです。

電験資格の弊害とは

電験資格の弊害とは、下手に電験の資格を取ってみても、資格で得た電気の知識は、現場であまり役に立つことがないということです。

それは、電験の勉強をしたことがある人ならば、簡単にわかることだと思います。

それなのに、電験の資格を持っていると言うだけで、勝手に電気の知識があると判断されてしまうことも多いです。

それは、電験の資格を持っているのだから「電気のこと全てわかるでしょ?」みたいな対応をされることが、ビルメンの仕事では良くあると言うことです。

電験の資格を取った当の本人は、会社で推奨されていたから、それで電験の資格を取っただけなのに・・・

無理やり責任者にされることも!

そこで、電験の資格を持っていると言うだけで「電気の全てがわかるでしょ?」と言われても、意味不明なことだと思います。

もちろん、元から電気の知識がある人は別ですが・・・

そして酷いときは、電験の資格を持っているというだけで、電気の知識ないにも関わらず「選任」(責任者)にさてしまうこともあります。

かくいう私も、そのようなことがあると嫌なので、電験の資格は取りませんでした。

結局、資格もやたらと取れば良いということではなく、自分の身の丈に合った資格を取る。それもビルメンには大切なことになると思います。

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